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2003年12月15日

 今年も残すところわずかになりました。私はこの一年はたくさんのことを考え、行動したので大変長く感じています。こんなことを言うと生意気に取られかねませんが、実際そのように思います。なぜなんだろうとじっくり反省してみますと、結論から言えば人生の理念を「いっしょうけんめい」から「こころゆたかに」に修正したからではないかと思います。自分の目の前に現れる現実は、人にせよ事象にせよすべてご縁のものです。自分だけで起こった事など何もないのです。むしろこの広い世の中でほんの片隅に自分がいるのです。自分が人や自然の中で生きていることを考えると、何に一生懸命になるのかが問われます。この「何か」はおそらく社会の中にはいっぱいあって、それはおそらく「部分の何か」なのだと思います。部分最適に一生懸命になっても、一時的に得るものがあったとしても、それは自己満足の域を超えていないように思えます。それよりも、全体満足の中で心を満たす生き方のほうが、より幸福感を得られるのではないかと思います。作文はあまり得意でないので、うまく表現できないところもありますが、私のこの1年はそのような年になりました。社会の一員としての責任は微力ながら果たしてきたつもりです。その中で「こころゆたかに」生きることを心掛けると良い人生を送れるような気がします。もうそろそろ来年に心を向わせなければなりません。

 先月健康診断を受けました。自分でもびっくりするほど良い状態です。暴飲(?)暴食をつつしみ、運動を心掛け、それ以外のことは何もしたつもりはありませんが、昨年課題を残した総コレステロール値も一気に改善しました。心の持ち方でも健康状態が変わるのでしょうか?

 

2003年10月26日

 衆議院が解散し、来月には選挙が行われます。2大政党制は基本的には賛成ですが、物事には必ず善と悪、あるいは正と逆が入り交じっていて、どちらか一方が良く、どちらか一方が悪いというようなことはあり得ないのです。そこのところを心の奥底に置いて日々を送れる、そんな政治家が増えることを望みます。ゼロサム思考は20世紀で終わりにしてほしいと思っています。

 毎月1回のペースで集まる (Salon de WINE) と言う勉強会では、「オルフェウスプロセス」を輪読しながら21世紀型の新しいリーダーシップを学び、実践しています。ここでは10章立ての本の内容のコンテンツをご紹介しておきます。私たちは各章で学んだことを会社や地域の組織の中で、意識して応用してみるようにしています。先日の勉強会では第5章について討論しました。「リーダーシップを固定させない」と言うことは、誰でもリーダーシップを取れると言うことです。普段意識していない人には、エッ!本当?と言う響きかも知れませんが、状況に応じてシーダーシップが変わっていくということは誰でもよく体験しています。より多くの人が明示的に認識をして日々の活動をすれば、社会はよりよい方向に進んでいくことでしょう。よいことはいつでも心の中にあるのだと思います。

 自民党も定年制を取り入れようと一生懸命です。ひとつの組織にこだわらない、地位や職位にこだわらない、どこにいても何をやっていてもミッションを伝えることは出来る、と言う意味で大賛成です。「リーダーシップを固定させない」と言う意味をもう一度噛みしめましょう。

 

2003年9月20日

アリストテレスの時代には世の中の物質全てが“土、水、空気、火”の4つの元素で出来ていると信じられてきました。水と空気はわれわれ人間にとって無くてはならないものとよく認識されています。また、火は文明の象徴ともされています。ところが、土に関しては意外と認識が薄いように思われます。そして、いま特に首都圏ではこの土が危ないことをご存知ですか?

土は自然が何百年、何千年と言う歳月をかけて作り上げてきたもので、無機物・有機物・微生物などで構成されています。地層から歴史がわかることは良く知られています。わが国では江戸時代末期から現在の隅田川近辺で埋立てが始まり、現在の京浜工業地帯はほぼ全てが埋立て地の上に成り立っています。もともと自然由来の土ではないところに工場が立ち、その土地が工業製品の生産の犠牲となって有害物質で汚染されているのです。高度成長のつけが残されているわけです。

このような汚れた土地、汚れた国土をきれいにしようと、今年2月に土壌汚染対策法なる法律が施工されました。土地を見極め、適切な処置をして国土を修復しようと言うことです。これらのことを実際にできる専門家あるいは専門家の集団を「指定調査機関」と呼びますが、わが社はこの環境省指定調査機関に指定されました。土壌の修復を率先して行おうと思っています。

ただ、法律の中にちょっと気になる部分があります。有害物質が有るか無いかを、全て数値で判定しようとしています。科学が進歩した世の中では当然のことのようにも思えますが、昔からミミズのいる土は「良い土」と言われて来ました。ミミズは土の中にいる微生物を餌にしています。だから、化学物質の数値だけではなく、微生物がいるか、ミミズが住んでいるかということも非常に大切なバロメーターなのです。このようなことを無視していては本当の土壌修復など出来ません。

今、ミミズと微生物の勉強をしています。と言ってもなかなか進みません。誰か教えてください。

 

2003年9月18日

 5月下旬に発信してからすでに4ヶ月が過ぎようとしています。少なくとも毎月1回メッセージをと決心して始めたことが、3年も経たないうちにこのような状態になってしまいました。先日ある友人から激励のメールが届きました。私の発信に期待してくださる方がいる限り続けようとあらためて思いました。この4ヶ月間に感動がなかったわけではありません。仕事の方も順調ですし、これからの展望もあります。むしろ今仕事は面白く感じています。また、この春に次女が大学に通い始めたのをきっかけに、少しばかり人生の整理をしておこうと言う気持ちになりました。今までにお世話になった人を思い出し、手紙を書いたり、お会いしてお礼を述べたり、あるいは、これから先自分が何を大切にして生きていけば良いのか、使命とは何か、自分にとって幸せとは、など、頭の中にいろいろなことを駆け巡らせながら、結構行動しました。だからメッセージをまとめる時間が取れなかった、と言う訳ではありませんが、友人からのメールでペースを取り戻すことにしました。過去を整理し、心の引き出しに整頓しなおすと、自分の通ってきた道を分かりやすい地図に書くことができました。反省することもたくさんありましたが、洗濯してきれいになったような気がします。過去をかなりコンパクトにまとめることができました。そうすると、未来のためのスペースがかなり増えました。しばらくの間いろんなものを詰め込めるような気がしています。前も良く見えるようになりました。眼鏡を拭いた時のようなすっきりした感じです。このような時間を持ったことで、自分自身に落ち着きが戻ってきたような気がします。刺激が過多で情報が溢れ返る今日ですが、今ここに生きている自分と直接関係する世界に心をかよわせることがとても大切なことのように思います。ただの風景に惑わせられることはないのです。そうすれば自然な歩みで毎日がもっと楽しく充実したものになるのです。人を大切にして人とともに歩む人生が開けてくるようです。

 

2003年5月24日

 結局4月も発信することができませんでした。私の友人に毎月定期的に自分の考えをまとめてメッセージしている人がいますが、相当の努力をされていることでしょう。私も継続を心がけたいと思っています。

 今日は私が大切にしている音楽の趣味にかかわる情報を発信します。

1 私が大学時代に所属していた東北大学交響楽団の定期演奏会に久しぶりに出演するとになりました。卒業後も年に2回の定期演奏会には欠かさず出演していたのですが、仕事が忙しくなるにつれて練習がおぼつかなくなり、この10数年間は数年に一回と言った程度になってしまいました。

当楽団はすでに80余年の歴史を持っています。伝統的な演奏のスタイルと音楽への取り組み方を若い世代に繋げるために、我々OBも協力しながら音楽ができる喜びを共有するのです。現代の若者の気質や考え方を吸収する事もでき、私には大変良い刺激になります。6月21日の演奏会は第9とワーグナーのプログラムです。きれいな音と抜群のバランス感覚が持ち前のオーケストラですから、きっと感動の渦巻く演奏会になることでしょう。

2 先日、夫婦で「北京バイオリン」と言う映画を見に行きました。中国映画の新作です。母親が残したバイオリンを持って、父と子が田舎から北京に出てくるところから映画は始まります。父は子供のために良い先生を探し、子供は父の期待にこたえて一生懸命に練習します。やがてコンクールに出る日がせまりますが・・・・・・。

父と子の愛情、子供の成長と葛藤などなどにまして、我々が忘れかけているなにか、何を大切にするべきなのか、そんなことを考えさせられるすばらしい映画でした。ラストシーンの感動の演奏は涙なしには見られません。ぜひともご覧ください。感想を語り合いましょう。

3 神奈川大学の海老澤先生を囲む新しい勉強会が4月24日からスタートしました。1年間で毎月1回集まり、「オルフェウス・プロセス」と言う本を読みながら21世紀型の新しいリーダーシップ像を探訪しようとするものです。

オルフェウス室内管弦楽団は今年結成30年を迎える指揮者を擁しないチェンバーオーケストラです。その個性的な演奏スタイルは世界中に知られています。過去に数回来日しており、6月にも30周年記念の演奏会が東京で開かれます。

本の題名のとおりオルフェウス室内管弦楽団の運営方法、練習プロセスを分析して、指揮者という決まったリーダーがいなくても立派な演奏ができる組織の秘密にせまります。実は全員がリーダーであり、それぞれの役割を果たしていくのです。個と組織の統合が限りなく実現されているのです。なんとすばらしいことでしょう。理解しているつもりでも、何回でも繰り返して勉強すると必ず新しい発見があるテーマを一緒に勉強しませんか。

 

 

2003年3月29日

 わたしが尊敬し、ながく師事している神奈川大学経営学部の海老澤栄一先生が、今月めでたく還暦を迎えられました。15日に普段お世話になっている仲間が集まってお祝いの会を開きました。”非日常の発見”といういかにも先生らしいサブタイトルの付いた、楽しい中にも学びのある会でした。最近は経営学に留まらず、哲学・社会学と言った領域にまで足を踏み入れ常に新しい勉強をさせていただいています。

 ワインを飲みながら3時間のパーティーはにぎやかにお開きとなりました。当然のように2次会に進み更に3時間、学問や社会、あるいは音楽の話題が時間の中からしみ出してくるように次々と出てきます。

 突然、先生が「村の渡しの船頭さん」を一緒に歌おうと言い出されました。酔いにまかせて先生とわたしが一緒に歌いました。

村の 渡しの 船頭さんは

今年60のおじいさん

としをとっても お船を漕ぐ時は

元気いっぱい櫓がしなる

それぎっちら ぎっちら ぎっちらこ

 自分の使命と感じることはいくつになっても元気いっぱいに頑張る、先生の誓いとも言えるメッセージをこの歌に託されたのだと思います。心に残る、生きる勇気を与えられた1日でした。  

 

2003年3月28

 桜のつぼみが開き始め、いよいよ春がやってきました。今年は彼岸を過ぎて急に暖かくなった感じです。暑さ寒さも彼岸までとは本当に良く言い当てたものです。

 1月中旬に発信して以来、2ヵ月半。ボーッとしていたわけではありません。この間いろいろなことがありました。

2月 2日 アンサンブルメゾン演奏会

2月 9日 東北東京合奏団練習

2月11日 合奏団の仲間の結婚式

2月23日 ロジャーズ自主トレ開始

2月28日 横浜市南区主催国際理解講座の講師

3月 3日 椛蜻q東京支店開設

3月 9日 ロジャーズ練習試合

3月15日 神奈川大学海老澤先生還暦のお祝い会

3月16日 鎌倉市軟式野球協会キャプテン会議

3月21日〜23日 仙台で合奏練習会

 この他に毎週火曜日の夜は中国語講座、毎月1回のQLT勉強会などもやりました。もちろん仕事もやっています。3月に東京支店を開設することが決まって、正月以来今まで一目散に準備し、やっと落ち着いたと言うところです。

 また、2月は次女の大学受験があり、このことにも大変気を使いました。行き先が決まった日は家族で大喜びし、同時に親としてホッとしています。本人も目標を持っているようで、4月から始まる学生生活に期待を膨らませています。

 しかし、この間にイラク戦争が始まってしまいました。大方の予想通りといえばそれまでですが、予想できたことであれば、どうして阻止できなかったのか一地球市民として無力ささえ感じます。黙示録どおりの予定調和にこのまま進んでしまうのでしょうか。われわれ東洋人が果たせる役目はないのでしょうか。お互いが違いを認め合い、みんなで穏やかに過ごせる社会を築くことはできないのでしょうか。際限ない欲望を止めることはできないのでしょうか。

自分にできることをあらためて見つめなおさなければならないと思います。

 

2002年1月26日

 今月13日は長女の成人式で、準備から後片づけまで、お父さんとして何を出来るわけでもないのですが、それなりに気を使い時間を使いました。当日は天気に恵まれ本人もうれしかったようです。子供はチョとしたお祭り程度にしか思ってないようにも見えますが、親としてはひとつの区切りであり新たな親子関係の通過点だと感じています。法律上はもう保護者ではなくなったわけですし、本当に自立してほしいものだと思っています。しかし心配の種も尽きずこれからどうなることやら。本人は「余計な心配しないで!」と言うことでしょうが。とにかく元気で自分で納得できる人生を歩んでほしいと思います。

 家族のことはあまり書くと文句がでますので、演奏会のお知らせをします。昨年お世話になったアンサンブル・メゾンに今年も出演させてもらうことになりました。小編成のオーケストラで、とても良い響きがします。なかなか面白いプログラムでさわやかな気分になれることでしょう。ぜひご来場下さい。

   日 時 : 2月2日(日)  午後2時開演(1時30分開場)

   会 場 : 川口総合文化センターリリア  音楽ホール 

           JR京浜東北線 川口駅 西口すぐ(東京から27分程で近いです) 

   曲目等 : 指揮  寺本 義明

           モーツァルト    交響曲第1番変ホ長調K.16            

           C.P.E.バッハ    フルート協奏曲ニ短調

           モーツァルト    交響曲第39番変ホ長調K.543

   入場料 : 無料

   アンサンブル・メゾンの詳しいことは  

          http://orchestra.musicinfo.co.jp/~meson/ 

 

2003年1月1日

 明けましておめでとうございます。 

 昨年末も忙しい年の瀬でした。師走とはうまく言ったものです。経済優先の世の中になってしまったかのような感のある昨今ですが、私にとっては音楽の仲間や野球の仲間と過ごす時間がたくさんあった時期でもありました。また、いよいよ大学発ベンチャーの立ち上げが決まり、そのことでもあちこちと走り回りました。会社は30日まで仕事があり、本当にギリギリで新しい年を迎えることが出来たという感じです。

 私のモットーとしていることに「ひとりから、できることから、いっしょうけんめい」と言うフレーズがあるのですが、何に一生懸命になるのか、そのことについて神奈川大学経営学部の海老澤先生と夏に議論をしたことが忘れられません。経済合理性、あるいは目的合理性の追求に一生懸命になって素晴らしく進歩したこの世の中ですが、一方で地球の環境を乱しあらたな不安を生み出していることも事実です。だから、所与のものに一生懸命になるだけではダメなんです。もっと深いところに拠を求める必要があるのだと言うことを痛感しました。

 そこで、2003年の年頭に当たり、mypresentation に少し手を加えました。「いっしょうけんめい」ではなく、「こころゆたかに」としました。未来に向かって心豊かに生きることができれば、色々な課題を乗り越えていく勇気がわいてくるでしょう。

 是非ともご意見をおよせ下さい。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。