2013年発信のページ

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2013年10月26日

 

 10月19日は木の家合奏団の第100回記念コンサートが開かれました。私もこの演奏会に参加するため休暇をとって仙台に行きました。

 

 仙台市近郊の秋保温泉近くに「木の家」があります。その名の通り木の家で、この会場の響きは心が落ち着きます。この会場のこの場所をお借りして秋保ウィーン週間を開いて以来20余年になります。さまざまな変遷の後、木の家合奏団が組織され、私も団員のひとりとなっています。コンサートにはこれまで3回参加しただけですが、学生時代からずっとお世話になっている先輩や仲間がたくさんいて、100回目の記念となるコンサートに参加することに深い意義を感じています。

 

 今回はかつて秋保ウィーン週間でポデュシカ先生にご指導を受けたブルックナーのアダージョ弦楽合奏版を演奏しました。私は第2ビオラに加わりました。自分の演奏力では遠く届かない難曲でしたが、本番は特別な響きがして思い深い演奏をすることができました。また、日本の名曲を3曲演奏し2ndバイオリンを弾きました。

 

 

東日本大震災による犠牲者に黙祷を捧げて始まり、参加者が交代しながら演奏を続けた3時間近いコンサートは来場のお客様とも心が一つにつながり、幸せな空間が生まれたと思います。このようなすばらしい時空間がいつまでも続いてほしいと思いました。

 

2013年10月7日

 

 先週の日曜日、勝沼ぶどう郷のワイナリー巡りに行きました。すっかり我が家の年中行事になっていますが、今年ははじめて家族4人全員参加となりました。

 

 山梨ワイナリー、勝沼醸造、池田ワイナリーを試飲しながら、そしてワインを買いながら歩いて廻りました。リュックサックが購入したワインで少しずつ重くなっていきます。昼ごろにメルシャンワインのレストランに到着、ワインの試飲セットでお昼ご飯を食べました。午後はぶどうの丘に行ってまたワインを飲みました。結局、1日中ワインに浸った感じです。

 

 気がつくとリュックサックはワインでいっぱいになっていました。それでも勝沼ぶどう郷の駅まで皆で歩きました。心安らぐ1日でした。

 

2013年9月26日

 

9月21日から23日までの3日間、東北東京合奏団の合宿があり、河口湖に行きました。3年ぶりの参加ですから、首を長くしてこの日を待っていました。天候に恵まれて我が家から河口湖までのドライブは快適でした。

 

今年の合宿は32名もの人が集まりました。久しぶりに会う人や今年社会人になった人など新しい参加者がたくさんいて、にぎやかでした。練習に取組んだ曲はベートーヴェンの交響曲第8番の弦楽合奏版です。管楽器パートを弦楽器で分け合い、ビオラが2つのパートに分かれる編曲がされています。難しい部分が多いですが、原曲とは一味違った面白い演奏ができました。

 

夜はいつもどおりお酒を飲みながら室内楽を楽しみました。参加者が交代して朝まで演奏しました。いろいろな話題で盛り上がり、本当に楽しい時間を過ごしました。合奏団の長い歴史の中でも特別の合宿になったと思います。合奏団の伝統が参加者の心に溶け込んで引き継がれていく感じがよく分かりました。

 

東北東京合奏団がいつまでも続くよう祈りながら、帰路につきました。ん1んち

 

2013年9月8日

 

先週末は仙台に行きました。8月31日と9月1日の2日間、オーケストラの会に参加するためです。今回は家内が参加できませんでした。

 

今回は5月の時と場所が変わり、若林区の市民センターホールが会場となりました。フルオーケストラが乗れる大きな舞台でした。第1日目は午後2時からロッシーニの「どろぼうカササギ」で腕慣らしをした後、シューベルトの交響曲第8番(グレート)を演奏しました。私は2ndバイオリンを弾きました。夜はドボルザークの交響曲第9番(新世界から)を演奏しました。この曲はビオラを弾きました。

 

2日目は朝10時からベートーヴェンの交響曲第3番(英雄)、そして午後はベートーヴェンの交響曲第7番を演奏しました。5月の時より曲目は減りましたが、それでもこれだけの曲を2日間で演奏するには体力と精神力が必要です。名曲ばかりを演奏する贅沢な2日間でした。

 

1日目の演奏の後は、ワインハウスを借り切って懇親会がありました。いつも訪れる会場で大いに盛り上がりました。懇親会の途中でも室内楽の演奏があり、ワインを飲みながら演奏を聴きました。12時に懇親会が終わった後も、皆で国分町に繰り出して2次会に。

 

音楽も、お酒もすばらしく楽しい週末でしたが、このような楽しい時間を一緒に持てる仲間のいることが、何より楽しい2日間でした。東北大学交響楽団の現役メンバーや若いOBの力に感激し、頭が下がる思いです。

 

2013年7月28日

 

先週の日曜日は参議院議員の選挙がありました。6年間の任期満了に伴う選挙です。私は政党には所属していませんから熱心に選挙を見守ったことはありませんでした。

 

今回の選挙では私は地元の投票所の立会人を引き受けたのです。どこの投票所にも投票立会人と呼ばれる人がいるはずですが、私は今まで特に気にしたこともなく、役割や仕組みについて何も知りませんでした。今回の選挙で投票立会人を務めたことで少し理解できました。

 

投票は朝7時から始まりますが、投票立会人は15分前に集合します。事前に配布された「しおり」を読んでいましたから、自分は何をすべきか頭の中では整理できていました。7時になると有権者が投票するために投票所に入ってきました。最初の選挙人と一緒に投票箱の中に何も入っていないことを確かめ、投票管理者が投票箱を閉めるのを見守りました。そして投票が始まりました。そのあとは午後8時まで、投票立会人と書かれたテーブルの前にずっと座っていました。公正で自由に投票されているかなどに立ち会うのが役割ですから気が抜けません。眠気も何度か襲ってきましたが、自分が見られていることにも気付いていましたから必死にこらえて投票を見守りました。

 

午後8時に、13時間に亘る投票が終わりました。すぐに投票数などを集計して投票録に署名しました。そして投票箱に鍵を掛け、開票所に投票管理者と一緒に届けました。これで投票立会人の仕事は終わりです。

 

私が立ち会った投票所にはその日2000人以上の有権者が訪れました。高齢者や親子連れ、夫婦などいろいろな人たちがいろいろな考えを持って選挙していることがわかり、大変貴重な経験をさせていただきました。

 

2013年6月30日

 

昨日の午後は家内と一緒にハンガリーワインの試飲会に行ってきました。少人数のホームパーティーのような雰囲気の集まりでした。勉強会の仲間で20年以上もお世話になっている和田さんに紹介されたフルミントの片木さんが主催する試飲会です。

 

片木さんはハンガリーワインを熱心に学んでいる人で、ハンガリーの大学に籍を置いたこともあるハンガリー通です。ところで、ハンガリーのワインというと誰もが貴腐ワインを思い浮かべると思います。私も貴腐ワインしか知りませんでした。しかし、片木さんと知り合ってからいろいろな情報をいただき、また、普通のワインを何本か買い求めて飲んでみて驚きました。ピノノアールやカベルネソーヴィニオンの深い味わいに感動しました。フランスのワインは有名ですが、それらに勝るとも劣らないワインでした。そのような経緯があって、昨日の試飲会に参加したのです。

 

10種類以上のドライワインやスイートワインを次々に飲みました。どれもがきちんと個性を持ったワインでした。また、パリンカやブランディーも飲みました。上品な甘さで香りは心にまで響きました。

 

私達夫婦の席には片木さんがハンガリーから連れてきたゾリさんが座っていました。私は片言の英語で彼と会話を試みました。私は彼のことをゾーさんと呼んで彼を喜ばせました。日本に興味があるらしく、食文化のことやお寺のこともかなり勉強してから日本に来たようです。3週間の休暇中、日本各地を巡ってさまざまな体験をする計画を持っていました。ぜひ日本のファンになってもらいたいと思いました。

 

ゾーさんと話し込んで、気がつくとすでに午後4時を過ぎていました。ハンガリー人と知り合えた楽しい時間でした。

 

2013年5月18日

 

5月4日と5日に家内とふたりで仙台に行きました。オーケストラの会に参加するためです。ほとんどの時間を舞台の上で過ごしました。

 

1日目はブラームスの大学祝典序曲と交響曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と第6番「田園」を演奏しました。2日目はベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と第7番を演奏しました。これだけの曲を連続演奏するのは何十年ぶりのことでしょう。

 

80名ほどが一心不乱に演奏しました。若い人もいれば経験豊富な壮年もいます。私が想像していたよりはるかによい演奏ができました。事前の音合わせはなくいわばぶっつけ本番です。多少のトラブルはあったものの、それぞれの音楽の形が構築されたと思います。私はときどきオーケストラを経験していますが、家内は30年ぶりのオーケストラです。疲れも見せず夢中で演奏することができたようです。

 

弦楽合奏と室内楽で音楽を続けてきた私達夫婦にとって、若い頃を思い出すことができた楽しい2日間でした。このような機会が再び訪れることを期待しています。

 

2013年3月24日

 

 3月10日の日曜日に海老澤栄一先生の退職記念講演会がありました。私は20年以上もお世話になっていて、海老澤先生からさまざまなことを学びました。先生が神奈川大学の定年を迎えられる節目に、お世話になった仲間に集まってもらって先生のお話を聞こうと昨年の秋に準備をはじめ、無事にこの日を迎えることが出来ました。

 

実行委員会を組織し、大勢の方々にご協力いただきました。当日は午後3時から神奈川大学横浜キャンパスで「海老澤栄一教授退職記念講演会」と銘打って100人を超える方々に集まっていただきました。先生のお話は最終講義にふさわしい内容でした。人生における7つの分岐点を、自分の意思で道を切り開いて来られたことがよく分かりました。ご家族も聴講する中、その場に集まったあらゆる方々に対する先生の感謝の気持ちが伝わったのではないかと思います。

 

講演会の後は場所を移して祝賀会がありました。会場の横浜国際ホテルにも100人程が集まりました。久しぶりに顔を合わせる人もたくさんいて、会場はなごやかで喜びに包まれていました。楽しい時間を過ごす中で、海老澤先生のハーモニカと小川さんのギターと私のバイオリンの3重奏を披露しました。この3人のグループ名は「パラドックス」です。北の国から、里の秋、ふるさとを演奏したあと、最後に先生の奥様のほか何人か加わって早春賦を合唱しました。

 

思い出に残る楽しい祝賀会になりました。楽譜も大切に残そうと思います。

 

2013年2月11日

 

 一昨日と昨日の2日間、東北東京合奏団の大練習会がありました。仙台から音楽家のお招きし指導を受ける練習会でした。先月は仙台で盛大なパーティーを催し、リサイタルを聴かせていただいたのですが、時間が経つのは早いものです。

 

今回はモーツァルトの交響曲第29番の弦楽合奏版を中心に、エルガーのエレジーなど幾つかの小曲を演奏し、指導していただきました。モーツァルトは心と技の両方が完成されていないとうまく演奏できない曲で、今回もさまざまな部分で課題を再認識しました。それでも、練習の中でよい音楽に変わっていく部分もたくさんあり、充実した2日間を過ごすことができました。ホールの助けも借りて美しい響きを楽しめました。

 

このところ毎年2月に大練習会を開催し、すっかり定着してきたように感じます。寒い時期なのですが、そんなことはものともせず時間を惜しんで練習に励みます。的を得たアドバイスに対して合奏団のメンバーが反応した時、音楽表現が劇的に変化しよくなります。あらたな気付きがあった瞬間です。繰り返していくうちに自分たちの体の中に埋め込まれていきます。やがてそれらが自分たちの音楽表現になっていることに感動します。

 

仕事をし、家庭を守るなかでの音楽活動ですから歩みは遅いかもしれませんが、いつも新しい感動を持ち続けることができることに感謝しなければならないと思います。

 

2013年1月20日

 

先週の日曜日から1泊2日で仙台に行きました。家内も一緒です。私が学生時代からずっとお世話になり、尊敬してやまない音楽家の古希を祝う会に出席するためです。大先輩に混じって発起人の末席に加えてもらったこともあり、必ず成功させ、集まった人たちの心に残る1日にしなければならないという思いでした。

 

午後にリサイタルが催されました。学生時代を東北大学交響楽団で過ごした仲間や、知り合いの方が大勢集まり2時間近くの音楽会をしみじみと聴きました。チケットを買って聴きに行くようなリサイタルとは全く違う時空間でした。演奏家も聴衆も、その場にいる人たちの心の琴線が揺れたのだと思います。

 

夜は仙台国際ホテルに場所を移してパーティーです。現役の学生の演奏で幕を開けたお祝いの会は、ホテルの総料理長がこの日のために準備した豪華な食事で大いに盛り上がりました。私も家内も祝奏に加わり、心からのお祝いの気持ちを伝えました。

 

4時間近くの盛大なパーティーのあとは、いつものように2次会、3次会と続きました。時刻はすでに3時を過ぎていました。私はここで仲間と別れ、朝早く帰路につきました。

 

音楽を続けてきてよかった、音楽の仲間を持ててよかったと思える、すばらしい時間を過ごすことができました。

 

2013年1月6日

 

 今年は例年より寒く感じました。身の引き締まる思いといえる気候です。風がやや強かったもののよく晴れわたり新しい年を迎えるにふさわしいお天気でした。

 

 私は来年が年男で、還暦を迎えます。つまり今年は節目を迎える心構えを持つべき年でもあると思います。言い換えればこれまでの人生を振り返り、整理する年でもあると思います。仕事をしながらですから、どれだけの整理ができるかやって見なければなりません。だからこそ精神的にも物的にも手をつけていこうと考えています。心身の整理をするためには穏やかで冷静な心持ちを保つ必要があるのでしょう。

 

 今年は「自処超然」を心に置いて日々を送ろうと思います。自我を捨てて自然で素直な心で毎日を過ごしたいものです。これは、今の自分を超える新しい自分創りでもあると思います。