2022年発信のページ
|
|
2022年11月8日〜9日 芦ノ湖巡りの旅 久しぶりに妻と二人旅をしました。これといった目的のないのんびり旅を楽しもうと、我が家から自動車で箱根仙石原を目指しました。そして芦ノ湖を一周しました。 1日目は晴天に恵まれ、箱根湯本で休憩を兼ねて早雲寺に立ち寄りました。後北条ゆかりのお寺です。北条早雲を真中にして五代の墓が並んでいました。北條寺を散策のあと、一気に仙石原まで車を走らせました。途中、紅葉がきれいでした。 昼食後、仙石原湿性花園を訪ねました。その名のとおり水芭蕉など湿原で育つ花を集めた植物園です。紅葉の時期とあって、園内の楓を観察するラリーが企画されていて、私たちも12種の楓を観察しました。赤く色付く楓もあれば、黄色に染まる楓もあり、思いがけず楓に関する勉強ができました。 次に湿性花園からほど近い仙石原すすきの原を散策しました。往復30分ほどのすすきの原散歩を楽しみました。ちょうど見ごろで、のんびり歩きました。 富士山を見ようと乙女峠まで車を走らせましたが、あいにく雲がかかっていて、すそ野だけを望みました。1日目の旅を終え、仙石原の宿泊地、神奈川大学の箱根保養所に入りました。ゆったりと貸し切りのような温泉に浸かることができました。 2日目もお天気に恵まれました。まず、保養所のすぐ近くにある長安寺を訪ねました。建立中の五百羅漢に心が癒されました。そのあと、桃源郷に向かい、ここから芦ノ湖一周のドライブを始めました。三国峠から美しい富士山を眺めました。持参した双眼鏡で覗くと頂上の山小屋らしい建物も見えました。杓子峠では駿河湾がきれいに見えました。 元箱根を経由して駒ヶ岳の麓からロープウェイで頂上に上がりました。娘たちが小学校に通っていたころに来たときは霧がかかっていて真っ白な景色でしたが、この日は頂上から富士山、駿河湾、相模湾が見渡せ、遠くに房総半島まで見通せました。 ロープウェイで下山し、箱根町から駅伝コースで湯本まで下りました。最後に箱根寄木細工伝統工芸士の工房に立ち寄り、素晴らしい寄木細工博物館を見学しました。寄木細工の技や工程を知ることができ感激しました。 1泊2日のゆったり旅は大いに収穫があり、楽しい旅行でした。少しばかりの非日常を味わうことができました。 |
|
|
2022年11月4日 ロジュマン文化展 3年ぶりにロジュマン文化展が開催されました。今回は3年前に描いた水彩画一幅を出展しました。叔母の法事で2019年10月に帰省した際、途中下車して立ち寄った京都で見た風景の水彩画です。その年の文化展に出展するはずがコロナ禍のため中止になり、仕舞っておいた絵です。 文化展にはたくさんの絵が出展されていて、どれも見事で素晴らしい出来映えでした。その中に混じってちょっと恥ずかしい気持ちでしたが、観覧された方々から暖かい声をかけていただけて、ほっとしました。八坂の塔に広がる空を題材にしたのが珍しかったからかもしれません。 60の手習いで始めた水彩画を、これからも少しずつでも向上させたいと思います。 |
|
2022年10月30日 孫の七五三 10月最後の日曜日、孫の七五三参拝に誘われて保土ヶ谷区の神明社に行きました。お天気に恵まれ青空が広がる境内で、ご祈祷の前に記念写真を撮りました。じいじとばあばとのスリーショットも撮ってもらいました。 孫は写真館で撮影したままの衣装で現れました。初めての和服が気に入ったようでとても嬉しそうでした。扇子や短刀を振りまわして楽しそうでした。アニメの主人公になった気分なのでしょう。 ご祈祷の間、孫は思いのほかおとなしくしていました。両親から言い聞かされていたのだと思います。頭を下げる時は大人より深々とお辞儀していました。私はそれを見て感心し、うれしい気持ちになりました。大きくたくましく成長するよう、神様にお祈りしました。 参拝の後、娘夫婦の家に立ち寄りました。孫が主役の昼食会を開いてくれました。この日のために盛岡からいらっしゃった旦那さんのお母上とも一緒に愉快な時間を過ごしました。「今日は僕が主役」とばかりに孫はいつも以上に楽しそうでした。元気に育つ孫と一緒の有意義な1日でした。 |
|
|
|
2022年10月26日 循環型社会論に出講 後期の授業を行うため、神奈川大学湘南ひらつかキャンパスに行きました。前日に冠雪した富士山が校舎の間からくっきり浮かび上がっていました。北の方角には大山がきれいでした。この景色を見るのは今日が最後になるだろうとしっかり目に焼き付けました。 後期も40名近い学生が教室に集まりました。前期と同じように対面授業を実施することができました。午後3時20分から授業を始めました。学生に語りかけるよう、そして学生の反応を確かめながら授業を進めました。100分授業を95分程度で終え、残りの5分で授業の感想と質問を用紙に記入してもらい、無事に授業を終了しました。 学生は真剣に耳を傾けてくれました。感想文を読んでそのことがよくわかり、問題意識の深堀りに少しでも役に立てたことを実感しました。いくつかの質問には、後日できるだけ丁寧に文書で回答しました。回答書も疑問の解消に役立っていると思います。 湘南ひらつかキャンパスは今年度末で閉じられ、理学部は六角橋の横浜本校舎に移る見込みです。新しい情報を整理して次年度の講義に備えたいと思います。 |
|
2022年10月8日〜10日 3年ぶりの合奏団合宿 3年ぶりの合奏団合宿を開催することができました。3年前は台風襲来で、一昨年と昨年は新型コロナウイルス感染の影響を受けて、いずれも中止せざるを得なかった合宿が実現しました。15年ぶりに戻ってきた岩井海岸で、30年ほど前にお世話になったことがある「澤金」さんでの開催となりました。 30名ほどの参加者は皆事前に検査を行い、コロナウイルス陰性を確認の上での参加ですから、合宿所の理解も得てマスク自由の開催となりました。コロナのことなど全く気にせず、これまで毎年続けてきた合宿と同じ環境と精神で演奏することができました。コロナ後の新しい世界を垣間見たような気がしました。 この3年間で新しい仲間が増え、合奏団の合宿に初めて参加する若い人たちに混じって、皆仲良く、しかし真剣に合奏に取り組みました。今年はレスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア第3集」と、モーツァルトの弦楽四重奏の中から「狩り」を合奏で練習しました。限られた時間を有効に使って、充実した練習ができました。 午後9時に練習が終わったあとは、例年通りの大宴会でした。皆寝る時間も惜しんで合奏し、語り合いました。参加した人たち皆がそれぞれ満足できたと思います。待ちに待った合宿開催のために周到な準備を重ねてくれた人たちと参加してくれた人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。 自分もまだまだ頑張らなければと思います。 |
|
|
|
2022年9月19日 敬老の日 敬老の日に、近所の老人ホームの祝賀会で妻と一緒にお祝いの二重奏を弾かせていただきました。昨年に続いて2回目です。 お祝いの場に相応しくご高齢の方にとって懐かしい曲を選んでヴァイオリン二重奏用に編曲しました。昨年と同じ曲ばかりでは失礼になると思い、あらたに「旅愁」をカノン風にアレンジしました。他の2曲は昨年と同じ「夕焼け小焼け」と「ふるさと」です。これらの曲も少し改善しました。 一緒に歌っていただければよかったのですが、コロナ感染がいまだ収まらないなかではそれは叶いません。それでも演奏を始めると思わず口ずさむ方もいらっしゃって、お祝いの会場は暖かな雰囲気に包まれました。3曲を無事に弾き終え、心のこもった拍手を頂戴しました。 拙い演奏でしたが、出席の皆様に喜んでいただけてよかったと思います。音楽の持つ魅力を感じました。 |
|
|
2022年7月19日 所沢EK読書会 2年前にQLT読書会が解散になったあとしばらくして、所沢EK読書会と名付けた読書会を始めました。コロナ禍で移動もままならないので、神奈川大学名誉教授海老澤栄一先生がお住まいの所沢へ私が出向くことにしました。3ケ月に2度のペースで2人だけの会です。 「生物はなぜ誕生したのか」という生命の起源と進化の最新科学の本を1年かけて読みました。地球科学あるいは地球生物学と呼ばれる分野の最新の研究がぎっしり詰まった書籍で、約46億年前の地球の誕生からその後の進化、そして生物の進化について纏められています。難解でしたが収穫の多い読書でした。 次に「ティール組織」を読み始めました。今日、この本の最終回を終えました。組織論は海老澤先生の専門分野であり、私自身も継続して人生のテーマとして常に思考を重ねてきた世界です。著者のフレデリック・ラルーはケン・ウィルバーが提唱するインテグラル思想を経営組織に展開した経営コンサルタントです。組織の進化過程を分析し事例研究を重ねたうえで未来の組織像をあらゆる組織活動に応用できる理論として纏めた本は示唆に富んでいました。 組織の進化段階を無色の段階から神秘的(マゼンタ)、衝動型(レッド)、順応型(アンバー)、達成型(オレンジ)、多元型(グリーン)の6段階に分類し、それぞれの特徴を整理して組織進化過程を纏め、未来の組織像として進化型(ティール)を提唱しています。ティールは青紫色で、これらの色が組織進化過程と直接関係しているイメージではありませんが、未来を拓く色として選んだのだと思います。 組織にかかわる人々の信頼関係が、個と組織が統合される根源であることが読み取れ、東洋思想が大きく影響していることも想像できました。多様化する個が活かされる組織造りに役立つよい本だと思います。この本で何度も比較された達成型組織と進化型組織の比較を一表にまとめました。参考になればうれしいです。 次回から生き物系の本を読み進める予定です。 |
|
2022年6月25日(その2) 東北大学交響楽団第178回演奏会 仙台での目的は、東北大学交響楽団第178回定期演奏会を聴くことでした。昨年創立百周年を迎えたオーケストラの、創立101年目の演奏会です。オケの創立百周年を長引くコロナ禍の中で盛大に祝うことができ、この機会に同窓会人事も一新されました。副会長を仰せつかったからにはそれらしい行動をしようと思い立って、演奏会を聴きに来たのです。 会場の川内萩ホールは何年振りか記憶にありませんが、懐かしい外観がそのままで前庭はよく手入れされていて、木々に囲まれた芝生がきれいでした。一足早い夏の陽気が漂っていました。 午後6時に演奏会が始まりました。部長の挨拶の後、昨年まで東日本大震災の犠牲者に対する追悼曲として演奏されてきた曲が、今回から「祈りの演奏」としてホールに響きました。学生たちが議論を重ねて辿り着いた気持ちが伝わる心からの演奏でした。 続いて本プログラムの演奏が始まりました。後輩たちの颯爽とした演奏は見事で、会場は熱気にあふれていました。指揮者のもとに心をひとつにして立派な演奏会を作り上げた創立101年目の現役学生たちを頼もしく思いました。コロナ禍で今日までの苦労は並大抵ではなかったと思いますが、隅々まで行き届いていて、学生が生き生きと活躍している姿に感動を覚えました。 演奏会の後、同窓会の新会長たちと懇親会を催し、今後の同窓会運営について意見を交わしました。旧知の仲間と顔を合わせて有意義な時間を過ごしました。仙台に来てよかったと思える充実した1日でした。 |
|
|
(浪江駅)
(双葉駅) |
2022年6月25日(その1) 常磐線で仙台へ 仙台へは新幹線が速くて便利ですが、今回は常磐線で行くことにしました。品川発仙台行きの特急電車がちょうどよい時刻に仙台に着くのです。4時間半ほどの時間がかかりますが、原発事故で被害を受けた常磐線と浪江の復興をこの目で見たいと思いました。 8時前に品川駅を発車した「ひたち号」は水戸、日立を通って10時過ぎにいわき駅に到着しました。いわき駅を出た電車はしばらく美しい海沿いを走り、原発事故関連のニュースなどで見聞きしたことがある富岡、双葉、浪江に停車しました。電車から眺める限り、農作業の気配が見あたりませんでした。12年前なら水田が広がっていたであろう農地は手つかずのままのように見えました。事故後の避難は仕方なかったこととはいえ、この地に暮らしていた方々の無念を思うと、悲しい気持ちになりました。 事故がなければ生き生きとした自然に包まれて人々が平和に暮らしていたはずの地域が様変わりした様子を見て、このようなことを起こしてしまう文明の愚かさを感じました。少しでも早くあるべき元の姿に戻ってほしいと思いました。 相馬から仙台まで、高架になって付け替えられた線路から田畑を見下ろすことができました。このあたりは稲作が真っ盛りで、豊かな稔りを予感させてくれました。12時半ごろ仙台駅に到着し、常磐線の旅を終えました。原発事故の教訓を忘れずにいたいと思います。 |
|
2022年5月31日 伊豆の国大河ドラマ館巡りの旅 5月26日、今年も母が元気で我が家にやってきました。私たち家族や孫、曽孫に会うためですが、もう一つのお目当てが大河ドラマ館巡りです。鎌倉の鶴岡八幡宮にできた大河ドラマ館訪問にあわせて、大河ドラマの主人公北条義時ゆかりの古刹巡りに、我が家に逗留しながら毎日通いました。 2016年から母と二人で大河ドラマ館巡りの旅を始めました。今年のNHK大河ドラマは「鎌倉殿の13人」という題名で、鎌倉と伊豆の国に大河ドラマ館が開設されました。伊豆の国を訪問するため、5月31日から2泊3日の旅に出ました。 今年は我が家から自動車の旅です。前日から降り続いた雨が止んで、最初に源頼朝と八重姫が逢瀬を重ねたと伝わる伊東市の音無神社と日暮八幡神社を訪れました。昼食後、伊豆半島を西に向かい、一休みを兼ねて浄蓮の滝を見学しました。そのあと修善寺に向かって車を走らせました。修善寺を見学したあと、1日目の宿「菊屋」に入りました。風呂と食事を楽しみました。 2日目は伊豆長岡付近の北條寺と願成就院を訪ねました。どちらも北条義時に纏わる古刹です。しかし、訪問してびっくり。どちらのお寺も水曜日は定休日だったのです。門前で写真は撮ったものの、北條寺義時夫妻の墓や運慶仏を拝観することができず、諦めきれずに翌日再訪問することにしました。源頼朝と北条政子の像が立つ蛭小島や、八重姫を祀った真珠院を巡った後、三島大社に向かいました。頼朝と政子がお参りのたびに腰かけたと伝わる「腰かけ石」を見学し、私たちも腰かけてみました。夕方、伊豆長岡に戻り、2日目の宿「頼朝の湯本陣」に入りました。ここでも風呂と食事を楽しみました。頼朝も浸かったと伝わる洞窟風呂は厳かでした。 3日目は計画どおり「伊豆の国大河ドラマ館」を訪問しました。4K映像で綴られた大河ドラマロケの様子が力作で印象的でした。そのあと北條寺と願成就院を再訪しました。日差しが熱く感じ初夏の陽気となりましたが、運慶作の阿弥陀如来像ほか5体を拝観し、時政や義時の墓に手を合わせることができました。母も満足した様子でした。コロナの影響で足腰が弱ったようで、階段を下りることを怖がるようになり、その点は少し心配でしたが、よく食べよくしゃべることにかけては全く心配ありませんでした。 三島駅で別れる前に母の好物うなぎを食べるため、「桜屋」に行きました。三島うなぎといわれるに相応しい上等の鰻重でした。大河ドラマ館巡りの土地で必ず立ち寄る鰻屋のなかでも、ここの鰻重は特別美味しかったです。 大阪に向かうひかり号に乗った母を見送り、二人旅を終えました。今年も思い出に残る旅行になりました。母が満足している姿を見ることができてよかったと思います。 |
|
|
|
2022年5月22日 東北東京合奏団の演奏会 東北東京合奏団は昨年が創立35周年でした。その記念に演奏会を開こうと、コロナ禍の影響を受ける中、模索し続けました。今年に入って具体的検討を始め、ようやく演奏会を開くことができました。 今回も仙台から先生をお招きし指揮していただきました。練習は前日(21日)の午後・夜と当日の午前中だけで、短期間で十分とはいえませんでしたが、出演団員はみな上手にアンサンブルしてよい演奏ができました。演奏曲目は、 ヴィヴァルディ 合奏協奏曲「調和の霊感」よりOp.3-7 ブルックナー 弦楽五重奏曲 WAB.112 第3楽章 ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第3番Op.18-3 モーツァルト ディヴェルティメント KV.136 の4曲です。 全ての曲を出演者全員で演奏しました。 マチネの演奏会終了後、ホテルの宴会場で祝賀会を催しました。2時間半ほどの時間を、仲間と共に有意義に過ごしました。コロナ禍であっても、開催してよかったと思います。私が大学のオーケストラに入って49年目になることにあらためて気付かせてもらうことができ、時間の流れを懐かしく思い起こし、今後のことを深く考えることができました。 ヴァイオリンを弾いてきてよかったと思える日でした。 |
|
2022年5月11日 神奈川大学湘南ひらつかキャンパスに出講 今年度も循環型社会論が開講されました。しかも3年ぶりの対面授業でした。昨年、経営学部が横浜みなとみらいキャンパスに移転したため、今年の湘南ひらつかキャンパスは理学部だけになっていました。 40名以上の学生さんに向かって100分間の講義をさせていただきました。内容は3年前に研究ノートとしてまとめた「循環型社会形成への展望」(神奈川大学国際経営研究所発行『国際経営フォーラム』No.29/2018に掲載)に最新の情報を付け加えたものです。 学生さんは真剣に耳を傾けて講義を聞いてくれました。じっと見つめられるとこちらもついつい力が入りました。学生が持っている学習意欲やオンライン授業では分からない熱量が直に伝わってきました。100分があっという間に過ぎて終了時間となり、レポートの課題を説明して講義を終えました。 私の講義に影響を受けた学生さんが、自分自身で将来を切り開いてくれることを祈って、キャンパスをあとにしました。後期も頑張りたいと思います。 「循環型社会形成への展望 −国際社会におけるわが国のリーダーシップ−」 |
|
|
2022年4月4日 ジャパン・フェスティバル・オーケストラ 花冷えの月曜日、有楽町の東京国際フォーラム ホールCで、ベートーヴェン生誕250周年記念「第九」特別コンサート 〜2年の時を経て〜と銘打った演奏会が開かれました。ヴァイオリン協奏曲との2曲のプログラムでした。私は1ヶ月ほど前に親友から連絡を受け、この演奏会に出演することを決めました。短い練習期間で1st.ヴァイオリンを弾くことになりました。個人練習を重ね、全体練習2回で演奏会に臨みました。久しぶりのオーケストラで演奏感を取り戻すのは大変でしたが、5プルト表側の難しいポジションで精一杯演奏しました。全国各地から集った団員と一つになって音楽に取り組みました。 ヴァイオリン協奏曲は独奏者が素晴らしく、シュニトケ版のカデンツァは圧巻で、その迫力に舞台も客席も皆が心打たれる名演でした。ヴァイオリン独奏に引っ張られるようにオケも健闘し、魅力に満ちたハーモニーを奏でました。 第九は淀みない軽快なテンポでした。楽譜に書いてあるとおり厳密にテンポを守る練習をしましたが、本番では指揮者が要所で必ず歌わせてくれて、息を合わせて気持ちよく演奏することができました。第3楽章は1st.ヴァイオリン冥利に尽きる名曲で、天国から聞こえてくる歌のようでした。第4楽章は合唱団やソリストと一緒になって歓喜の歌を高らかに歌い上げることができました。 貴重な体験ができた演奏会でした。第九がたくさんのご縁を作ってくれたのだと思います。 |
|
|
|
2022年1月21日 海の上の発電所 平塚漁港で波力発電の実証試験をやっていることは2年前から聞いていました。しかし、コロナ禍でこの話題も影になっている感がありました。今年度末までに解体し試験が終了することを知った私は、この実証試験に関わっている勉強会仲間にお願いして見学することにしました。 曇り空の寒い日でしたが、ものともせず漁港の岸壁から突き出た橋を渡って発電所に向かいました。発電所内に波のエネルギーを電気に変える装置がところ狭しと並んでいました。波が寄せては返す両方の力を利用して効率よく発電するための原理やノーハウの説明を受け、その一言一言に耳を傾けました。我が国は四方を海に囲まれた島国ですから、条件の良い場所で発電できれば原子力や化石燃料に頼らず電気エネルギーを確保する道が開けるのではないかと期待をふくらませることができました。 平塚での実証試験の次は、福島県浪江町により大型で改良された波力発電所ができるそうです。このプロジェクトにエールを送り、将来を見守りたいと思います。大学の講義にも取り入れようと思い立ちました。 |
|
2022年 元旦 続コロナ禍で迎えた新年 あけましておめでとうございます。 新しい年を迎え皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたします。 今年は夫婦ふたりだけで元旦を迎えました。6時30分からラジオ体操に参加し、そのあと我が家から東の空に昇る初日の出に向かって世界の平和とコロナの終息をお祈りました。心身ともに健康第一のお正月になりました。 COVID-19が変異し続け、出現から2年経っても収まる気配を感じられません。人間の知覚認識能力が世界のすべてではないことをあらためて認識させられます。ウイルスも含めてこの世に共存できる時空間が開けることを期待するばかりです。 今年はあらたな冒険の年にしたいと思います。それと、地元鎌倉の歴史を学び直しながら、毎日を暮らします。 |
(孫とMerry Xmas 2021.12.25) |
![]()