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2009年1月4日 今年もよいお天気が続いた正月でした。毎年と同じように箱根駅伝の応援のために国道1号線に出かけました。例年になく沿道の人出が目につきました。不況の影響でしょうか。 今年は不況が続くと予想されています。不況は人の心の中にあると言われます。こんなときこそ心を晴れやかにして毎日を過ごしたいものです。しかし、現実に先が心配だ、不安だというようなことを聞くと内心は穏やかではありません。 そこで今年は「潔く生きる」ことを目標にすることに決めました。簡単そうで実は難しいことなのかもしれません。だからこそ潔く生きたいと志すことにしました。 今年6月には55歳を迎えます。迷わず清廉潔白を是として生きたいと思います。 |
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2009年1月19日 私が所属する東北東京合奏団が昨年に続いて演奏会を開きました。昨日が本番の日でした。今回の演奏会もそのコンセプトは昨年と同じですが、聴いてもらう人の輪を少し広げてそれぞれの友人、知人にも来場してもらおうということになりました。 お天気にも恵まれて60人ほどのお客さんが集まりました。開演ベルの合図で始めるのが普通の演奏会ですが、私たちの演奏会は演奏前に来場者へのお礼と感謝の挨拶をして始めました。舞台の上の人たちも心が落ち着き演奏への想いが沸いてきます。 今回は、メンデルスゾーンの弦楽のためのシンフォニア、グリーグの「二つの悲しき旋律」、ヴォルトキエヴィッチの「幼年時代」、ヴィバルディの合奏協奏曲の4曲を演奏しました。1時間ほどの演奏会でしたが、会場のお客さんと演奏者の心は昨年以上にかよい合ったのではないかと感じました。この感じは形に表して説明できるものではありませんが、それが音楽のすばらしさでもあると思います。その場にいた人だけが分かり合える心の奥深くに織りなす感覚です。 無事に演奏会が終わったあとは、慰労会です。蒲田区民センターの近くの中華料理屋さんで仲間や家族と一緒に楽しいひと時を過ごしました。幸せに満ちた一日でした。 |
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2009年3月14日 3月6日から8日にかけて、音楽の仲間が集まってレッスンを受ける機会を持ちました。私が年長者であることからまとめ役を仰せつかりました。ここに至る経緯を文章にしようとするとおそらく数十ページにわたることになるでしょう。大切なことはこれまでの経緯ではなく、今この時とこれからのことです。 大変親しくしていただいているピアニストのお宅にあつまり、バイオリンソナタ、チェロソナタなど14人の仲間がそれぞれ曲を選んで演奏しました。3日間にわたる大レッスン会でした。指導をお願いした先生と、ずっと伴奏をしてくれたピアニストの意気込みと音楽への情熱に支えられて無事に終わりました。 レッスンの様子はDVDに撮りました。良い記念になると同時に貴重な体験を何度も振り返って自分の音楽を磨くための資料になることでしょう。レッスンを受けた人はそれぞれ深い印象を心の中に刻んだのではないかと思います。普段は仲良く合奏をしている仲間ですが、お互いを知り合う良い機会になったのではないかとも感じました。 このような経験をこれからもずっと重ねて行きたいと思いました。 |
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2009年4月30日 先週の水曜日に神奈川大学で「循環型社会論」という講座の社会人講師をさせていただきました。昨年に続いて2回目の経験でした。 私は「3Rの現状とCO2排出量削減の取り組み」という副題をつけて、ここ数年考え取り組んできたことを社会軸、会社軸、家庭軸という切り口で50人ほどの学生さんにお話しました。循環型社会を1時間30分で述べるのは不可能に近いことだと思いますが、私なりに一生懸命学生さんに語りかけました。 教室の雰囲気は昨年と比べてさらに熱気が感じられました。環境問題が日に日に高まっていることの裏づけではないかと感じました。話の内容は基本的に昨年と同じでしたが、この日のために精一杯のバージョンアップを心がけました。学生は私の話に一身に耳を傾けてくれました。 先日、大学からの御礼状と一緒に学生さんの感想文が届きました。いろいろな角度から問題意識をもってもらえたことが良くわかり、また励ましてくれる人もいたり、大変楽しく読みました。今年もほんの少しのお手伝いでしたが、若い人たちとのコミュニケーションができたようでうれしくなりました。 |
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2009年6月25日 13年間勤めてきた会社を今月末をもって辞めることになりました。取締役は2年毎の委任契約です。現在のような不況の時期には潔く会社を去らねばなりません。 私は今週55歳の誕生日を迎えます。これからの人生設計をさまざまに夢見ています。社会との繋がりがあってこその人生ですから、これまでのご縁とこれからのご縁を大切にして生きて行きたいと思います。 退職まであと5日、「飛ぶ鳥あとを濁さず」の心境です。 |
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3ヶ月の離職期間を経て、10月から新しい職場に勤め始めました。離職中は本当にさまざまなことを考え、行動しました。自分が持っている力を社会で活かせる場とはどこなのか、具体的にどうすればよいのかなど、深く深く考えました。 ご縁があって江戸清に入社しました。55歳の新入社員としてあらたな気持ちで頑張っています。社是や企業理念をいつも心にしっかり刻んで行動することが大切だろうと思っています。とは言え、まだ右も左もわかりません。心機一転で新天地を切り開きます。 7月には木の家第50回記念コンサートがあり、家内と一緒に出演しました。また9月には東北東京合奏団の恒例の合宿が河口湖でありました。どちらも楽しくてすばらしい思い出になりました。 仕事の世界だけでなく、仲間や友達との繋がりに助けられて生きているのだということを実感した3ヶ月間でした。 |
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2009年11月22日 先月末に会社で健康診断がありました。もう15年間もデータを蓄積整理してきた私が毎年楽しみにしている行事です。同時にいつも結果が気がかりでもあります。 その健康診断の結果が今週の初めに返ってきました。この数年間と大差なくほぼ万全の健康状態を保っていることがわかり一安心です。血圧が高いことを係の人から指摘されましたが、私は自動血圧計の特徴をよく知っていて、まったく心配していません。実は自動血圧計は自分と器具の位置関係で値がかなり変わるのです。自動血圧計の位置が低く、相対的に自分の体が高い位置にあると血圧は10〜20も高く出ます。科学的な根拠はないのですが、どうも腕の付け根を圧迫すると測定値が高く出るようです。ですから、今回も係の人にいすの高さを下げるようお願いしました。しかし、たくさんの人が測定している中で私だけわがままを言えるはずがありません。 過去には肝臓に影があると脅かされたり、尿酸値が高いと再検査をされたり、いろいろな経験があります。しかし、再検査の結果はいつも正常でした。今回も確信をもって血圧は正常範囲だといえます。 普段は健康のことばかり気にしていられませんが、せめて毎年の健康診断のときは健康のありがたさを感じたいものです。納得の週末を明るい気分で過ごすことができました。 |
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2009年12月20日 合奏団の若い仲間がめでたく結婚し、昨日はお祝いのパーティーが催され、代々木まで出かけました。自分の娘と同じような年の人たちに混じって楽しい時間をすごしました。私は「瀬戸の花嫁」を奏いてお祝いしました。 パーティーの前に私は明治神宮にお参りして、この二人の幸せを祈りました。心から祈りました。心から祈る意味をこのごろ実感することが多くなりました。 職場にも若い人が大勢いて、一生懸命に働いている姿を見るたびに、思わず心の中で「がんばれ〜!!」と声援を送っている自分がいます。このような時も、幸せを祈る心境です。手こそ合わせませんが、心の中はそのような気持ちでいっぱいになり、ひとりで微笑んでしまいます。同時に仲間でいることの責任を感じます。 今年は「潔く生きる」ことを心に誓い、そのように生きようと努力してきました。失業、転職と劇的な1年でしたが、多くの人に助けられて、自分にとって学びの多いすばらしい1年になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。あちこちに迷惑のかけっぱなしでもあり、いつか恩返しをしなければと思います。 5月に発行されたQLTコミューンに寄稿した文章が私の今の心境を代表していると思うので、ここに再掲しておきたいと思います。1年間ありがとうございました。 |
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